はじめに
「昨日ニンニク食べた?」 職場でそう聞かれたとき、私は前日ニンニクなんて食べていなかった。 その一言がずっと頭から離れなくて、口臭について本気で調べ始めました。
【1】口臭は自分では気づきにくい、その理由
口臭って、実は自分ではなかなか気づけないんです。
理由は「嗅覚の順応」。自分のにおいには慣れてしまって、脳がにおいとして認識しなくなるから。
だから「ニンニク食べた?」と言われるまで、まったく気づいていなかった——それは決して不思議なことではないんです。
でも逆に言えば、気づいていないだけで、においが出ている可能性は誰にでもある。 そう思うと、ちょっと怖くなりますよね。
【2】大人世代に多い口臭の原因
口臭の原因はひとつじゃない。特に大人世代には、年齢ならではの原因が重なっていることが多いんです。
● 唾液が減っている 唾液には口の中を洗い流す自浄作用があります。でも加齢や更年期の影響でだんだん分泌量が減り、口の中が乾きやすくなる。乾燥した口の中は、においの原因菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
● 歯周病 自覚症状がなくても、じわじわ進んでいることが多いのが歯周病。実は口臭の原因No.1とも言われています。定期的な歯科検診、行っていますか?
● 口呼吸・口の乾燥 無意識に口で呼吸していると、口の中がどんどん乾燥します。寝ている間も要注意。
● 腸内環境の乱れ 腸内環境が乱れると、腸で発生したガスが血液を通じて肺から口へ出てくることも。食生活の乱れやストレスが影響します。
歯科検診で「歯周病ではありません」と言われたとき、正直ホッとしました。でも同時に「じゃあ何が原因なの?」と途方に暮れてしまって…。歯周病以外にも口臭の原因はたくさんあると知ったのは、その後いろいろ調べてからのことでした。
同じように「歯医者で異常なしなのに気になる」という方、きっといると思います。そんな方にこそ、私が試してきた対策を参考にしてもらえたら嬉しいです。
【3】私が試した対策
<まずお金をかけずにできること>
グッズを試す前に、まず生活習慣から見直してみました。
● 鼻呼吸を意識する&舌トレーニング
口呼吸は口の乾燥を招き、口臭の大きな原因になります。私が意識しているのは舌の位置。舌先を上顎にくっつけるようにすると、自然と口が閉じて鼻呼吸になりやすくなります。これを続けることで舌の筋肉が鍛えられ、寝ている間も口呼吸しにくくなるんです。
① 舌ねじりストレッチ 舌をゆっくり左右にねじるように動かします。舌の筋肉をほぐすストレッチです。
② 舌を上顎ペタッと1分 舌先を上顎にしっかりくっつけた状態で口を開け、1分間キープ。地味にきつい!でもこれが効きます。
③ 水飲みトレーニング 水を口に含んだまま舌を上顎につけ、その状態で飲み込む。日常のなかでできる簡単トレーニングです。

● よく噛んで唾液を増やす 唾液には口の中を洗い流す自浄作用があります。食事のときにいつもより少し多く噛むことを意識するだけでOK。
● 水分をこまめに摂る 口の乾燥を防ぐために、こまめな水分補給を心がけています。
● 緑茶を飲む 緑茶に含まれるカテキンには抗菌作用があり、口臭対策に効果的と言われています。
● 歯科の定期検診 歯周病は口臭の原因No.1。自覚症状がなくても定期的に診てもらうことをおすすめします。私は検診で歯周病ではないとわかりましたが、だからこそ「他に原因があるはず」と気づくきっかけにもなりました。
<グッズでのケア>
生活習慣を見直しながら、並行して試したグッズを紹介します。
① 口臭チェッカー 「自分の口臭、実際どのくらい?」そんな疑問を数値で見える化してくれるのが口臭チェッカー。毎日丁寧に歯磨きしているのに、数値を見てショックを受けました。歯磨きだけじゃ足りなかったんだ、と気づいたのはここからです。しばらくはチェッカーがないと不安になり、人と楽しく話ができませんでした。でも対策を重ねるうちに、だんだん自信が戻ってきて——今はチェッカーなしでも笑顔で話せるようになりました。
口臭チェッカーは、歯磨き後の臭いも感知してしまうので歯磨き後や食事の直後は正確な数値が出ません。タニタ以外でも色々出ていますが、チェックするのに時間がかかるものもあります。私は2台使いましたが、やはり計器メーカーの「タニタ」がおすすめです!
② マウスウォッシュ 歯磨きの後、寝る前に使うのが習慣になりました。寝ている間は唾液が減って口の中が乾燥しやすいので、就寝前のケアが特に大事。出かける前にもひと口ゆすぐだけで、なんとなく安心感が違います。「今日は大丈夫」そう思えるだけで、気持ちよく外出できるようになりました。
歯磨きジェルでもお馴染みの「コンクール」。お値段は高めですが、歯は悪くなるとお金と時間がかかります。お値段高めでも、予防にかける方が結果的には経済的だと思います。
③ 舌クリーナー 舌の汚れ(舌苔)も口臭の原因になると知って試してみました。でもやりすぎは逆効果と聞いて、加減が難しい…。忙しい日はついサボってしまって、正直それほど実感はなかったかな。ただ、口臭ケアのひとつの選択肢として知っておくのはアリだと思います。
舌クリーナーも、沢山の種類があって迷ってしまう商品の一つです。
私は「半永久的」に使える「チタン」のクリーナーを使っています。チタン製なので錆びず清潔に使い続けることができます。おすすめです!!
④ 口臭サプリ 飲み始めてから、朝起きたときの口の中のネバネバが軽減された気がしました。「あ、これ効いてるかも!」と実感できた分、続けたかったのですが…買い続けるコストがネックで、いつの間にかやめてしまいました。効果を感じた分、ちょっと惜しかったです。定期購入などをうまく活用すればよかったかな、と今は思います。
こちらの商品を購入するきっかけとなったのは「シャンピニオンエキス」が入っている事です。またレビューも良く定期購入もできるので、書い忘れ防止になります。
⑤ 腸内フローラサプリ 腸内環境が乱れると口臭にも影響すると知って試してみました。口臭への効果は正直わからないけれど、お通じが良くなってお腹がスッキリする実感はあります。便秘よりはぜったいいいよね、って感じ(笑)。今は口臭対策というより体調管理のひとつとして、お通じが乱れてきたなと感じたときに飲むようにしています。
腸内フローラって人によって違うと聞きました。ヨーグルトも自分にあった物を見つけた方がいいとも。なのでサプリは試してみて自分に合うかどうかを体感するしかないと思っています。私はこれでした。サプリに関してはぶっちゃけ何でもって感じです笑
【まとめ】
「昨日ニンニク食べた?」——その一言がきっかけで、口臭と真剣に向き合うようになりました。
丁寧に歯磨きしているのに、チェッカーの数値を見てショックを受けた日のことは今でも覚えています。しばらくはチェッカーがないと不安で、人と話すことさえ怖くなっていました。
でもひとつひとつ対策を重ねて、今は自信を持って笑顔で話せるようになりました。
口臭は自分では気づきにくいからこそ、まず「知ること」から始めてみてください。同じ悩みを抱えているアラ還世代の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
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